みなさん、こんにちは!
スタートプログラミングです。
梅雨入りのニュースが気になる季節となりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
今日は2017年6月20日に行われた、広島修道大学での熟議のようすをレポートします!
目次
1. 地域つながるプロジェクト2017「つながリング∞プログラミング」キックオフミーティング
2. 学生さんとの初顔合わせ、スタプロ教室長がプログラミング教室の経験を語ります!
3. 各グループで熟議!小学生が楽しめて、将来の役に立つプログラミング教室とは?
4. 学生たちが考えたプログラミング教室の”カタチ”
地域つながるプロジェクト2017「つながリング∞プログラミング」キックオフミーティング
スタートプログラミングはこの度、広島修道大学経済科学部の生徒さんと一緒に子ども文化科学館でプログラミングイベントを開催することとなりました。このプロジェクトは2020年に小学校でプログラミングが必修科目になることを考え、小学生が楽しみながら将来の役に立つプログラミング教室を研究しようというプロジェクトです。
地域つながるプロジェクトとは?
広島修道大学の学生さんが地域と連携して活動を行ったり、
「熟議」を通じて地域の課題を調査・研究したりするプロジェクトです。
- その他のプロジェクトを見たい方はこちらから
学生さんとの初顔合わせ、スタプロ教室長がプログラミング教室の経験を語ります!
スタートプログラミング出汐校より、教室長の佐々木先生とメンターの井上先生が代表で修道大学に向かいました。
学生とメンターとの初顔合わせとなります。
挨拶を兼ねてひとりひとり自己紹介から始まります。
まずは佐々木先生から、プログラミング教室の経験から得たものを学生さんに共有します。
子どもが興味を惹かれるところ、工夫を凝らさないといけないところ、たくさん気をつけなければならない部分を学生に話します。
学生たちはうんうんとうなづきながら話を聞き、大事なことはメモしたりととても熱心なようす。
そんな学生たちに向けて今度は佐々木先生から質問を投げかけます。
どうしてこのゼミを受けようと思ったのか
学生さんたちは少し緊張気味に「なぜこのゼミを受けようと思ったのか」を語ってくれました!
- ゲームが好きで、自分もゲームを作ることに凄く感心が高かったから
- プログラミングをやっていると、もっと興味が湧いてきたから
などなどたくさんの回答をいただきました!
学生さんの話を聞いていると、出汐校に来てくれた子どもたちも同じ理由でプログラミングを初めているな〜と思いました。
好きという気持ちがプログラミングを始めるきっかけになりやすいのでしょうか。少し活動のヒントになった気がします。
各グループで熟議!小学生が楽しめて、将来の役に立つプログラミング教室とは?
みなさんは「熟議」という言葉を知っていますか?
文部科学省が2010年、少数意見をしっかりと聞くことや、本音をぶつけあい課題を解決していくこと、そして関係者のそれぞれの立場や役割をお互いに理解することを目的とし、注視したことで話題となりました。
学生たちも3つのグループに別れ、より良い教室づくりに向けて話し合いを進めます。
子たち達がプログラミングを正しく理解するためには、また楽しみながら学習をするには、授業の中にどういった工夫を取り入れていくのがいいのかを考え話し合います。
私たちメンターは子どもに直接教えながら工夫を凝らしていきますが、学生たちは直接子どもにプログラミングを教えたことはありません。手探りの中、学生だからこそできる発想と意見が飛び交い、私たちは驚かされるばかりでした。
Bグループはしきりに「つかみが大事なんです!」と力強く語ってくれました。(笑)
学生たちが考えたプログラミング教室の”カタチ”
最後に各グループごとに意見をまとめ、共有します。
ただ意見を交換するだけでなく、話の流れや要点をまとめていてどのグループも説得力があり
きちんと筋立てたまとめ方をしていて、さすが広島修道大学の学生さんたちだ!と感心しました。
まとめ
今回のブログではお伝えできなかった、「学生たちが考えたプログラミング教室の”カタチ”」ですが、是非実際に子ども文化科学館に足を運んで確かめてみてください!
場所 | 子ども文化科学館 2階会議室 |
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開催日 | 8月15日(火) |
時間 | ①13:00~14:30 ②14:45~16:15 |
対象 | 小学4~6年生 各回定員10名 |
料金 | 無料 |
締め切り | 8月1日(火) |
お申し込みはこちらから!
みなさんと楽しくプログラミングできる日を楽しみにしています!
以上、修道大学熟議レポートでした ♪