ゲームが好きだったけど、作ってみたら作る方が楽しくなった
スタートプログラミングに通って2年、莉帆(りほ)さんはいつも明るくて創作した作品もいつも楽しそう。
前回のプログラミング発表会「スタプロ会議」では、「天使&悪魔」という創作意欲あふれるオリジナルのノベルゲームを発表して、見事優秀賞に選ばれました。
スタートプログラミングに通うきっかけは2年前のMinecraft(マインクラフト)を使ったプログラミングの体験会。
当時、Minecraftで遊ぶのが大好きだった莉帆さんでしたが、「Minecraftで遊んだりできて楽しそうと思って通い始めたら、プログラミングの方が断然面白くてゲームをするより作る方が好きなった」と話していました。
他の習い事では英語教室に3年ほど通っているそうですが、「英語は単純に覚えて使うだけだけど、プログラミングはプログラムを組み合わせて自由な発想で新しいものを作り上げることができる。決められたことを行うのではなく、試行錯誤を繰り返し間違うことが前提だから、学校との授業とも違って新鮮!」と、プログラミング教室と他の習い事教室との違いを話してくれました。
たくさんの作品を作ってきて、プログラミングのスキルが自慢できることの一つになっているのだそうです。
プログラミングでは自分でルールを決められる
プログラミングのどんなところに面白さを感じているか聞いてみました。
「ゲームはゲームルールの中で限られたことしかできないけど、プログラミングはまっさらなところからルールを自分で作るから、発想次第でゲームをするより面白い」と、クリエイティブな答えが返ってきました。
もともと絵を書くことが好きだったり、Minecraftのようなブロックを組み立てる要素が好きだったことがあって、自由にいろんな表現ができるプログラミングは自分にぴったりと感じたそうです。
「プログラミングには答えが1つしかないけど答えにたどり着く方法はたくさんあって、私の得意な算数に似てたのも好きになった理由かも。」と自己分析していました。
将来の夢はロボットを活用したケーキ屋さん
「将来の夢はケーキ屋さんをひらくこと。でも、実際にケーキを作る工程は自分でプログラミングしたロボットを使って効率的に作りたい。」「あと、周りのケーキ屋さんにもそのロボットを作ってあげてみんなを楽にさせてあげたいんです。」と、プログラミングを習っている女の子ならではの面白い答えが返ってきました。
また、「私はスポンジケーキが嫌いなので、嫌いな人でも食べられるスポンジケーキを開発したい。」や「食べても虫歯にならないケーキをAIで分析して作ってみたら面白いかも!」など、独自の観点ですごく具体的に将来の夢を語ってくれました。
これからプログラミングを学びたい子供達に一言
スタートプログラミングに通っている感想を聞いてみたところ「楽しい先生達ばかりなところが好き。生徒に合わせてちょうどいいペースで教えてくれるのがいいかも。」と嬉しい答えが。
「最初は難しいけど失敗して成長すると、どんどん簡単で楽しいと感じるようになってきます!」「試行錯誤を楽しむことが大事。プログラミングは覚えたら楽しいので絶対やってみた方がいいですよ!」と締めくくってくれました。
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