こんにちは。はじめまして。スタートプログラミングの新人メンターの松本です。
これからちょくちょく記事を書かせていただく予定です。よろしくお願いします。
さて今回は、3/30(土)に東千田未来創生センターにて開催いたしました、第1回『スタプロ会議』の当日の様子をレポートしたいと思います。
『スタプロ会議』って?
スタプロ会議とは、スタートプログラミングに通う子どもたちが、自身のプログラミングした作品を他の生徒や保護者の方々にお披露目する発表会のことです。
作品づくりはもちろん、発表用のプレゼン資料の作成や発表練習も含め、すべて子どもたちの手で何ヶ月も前から準備を行ってきました。
スタプロ会議はその集大成の場ともいえます。
◆当日のようす◆
当日は、子どもたちの発表を楽しみに、たくさんのご家族の方々にお集まりいただきました。
生徒のみなさんはひとりひとり順番に、100人近くのオーディエンスの前に立ち、堂々とプレゼンテーションしました。
発表タイム
自分の作ったゲームの紹介、操作方法の説明、頑張ったところのアピールなどをプレゼンにまとめ、実際に作品が動くところも見せながら発表していました。
見ている側もわくわくしながらデモプレイの様子を見守り、クリアした時には歓声があがることも。
体験タイム
ひとりひとりの発表の後には、みんなの作品を実際に見たり遊んだりできる「体験タイム」がありました。
子どもたちは他の生徒の作品で遊んでみたり、ご家族の方はお子さんの作品を動かしてみたりと、大変盛り上がっていました。
ビンゴ大会
全員の発表が終わると、メンターの成澤くんと米谷くんが司会進行を務める「ビンゴ大会」も行われました。
AIロボットのCOZMO(公式ページ)など、豪華景品をめぐって大盛り上がりの様子でした。
表彰式
最後はドキドキの表彰式。
生徒と保護者の方それぞれに投票シートを配っており、よかったと思う作品に投票していただき、それを集計して優秀な作品を作った生徒を表彰しました。
まずは、低学年の部で優秀賞だったRくん。
「バックアタッカー」というScratchのゲームを作って発表しました。
「おばさんが病院から抜け出し、車を駐車する」という独自のストーリーや、絶妙な難易度のゲーム性から、見る人の心を掴む作品でした。体験タイムでもたくさんの人がRくんのゲームをプレイしていました。
続いて、高学年の部で優秀賞だったRちゃん。
RちゃんもScratchで作成した「天使&悪魔」というゲームを発表しました。
アドベンチャーゲームのように「天使サイドと悪魔サイドどちらにするか」などの選択肢が多く出てきて、都度どちらが良いかの多数決をとりながらゲームを進める視聴者参加型の発表で楽しめました。
最後に、最優秀賞を受賞したのは高校生のHくん。
Hくんはゲームではなく、HTMLやCSSといったプログラミング言語で作成したWebページを披露しました。
自身が学校で開設しようとしている「プログラミング部の紹介HP」という内容で、見る人の興味を惹く本格的なWebページを作り、みごと最優秀賞に輝きました。
おわりに
どの生徒さんも一生懸命作品を作って発表しており、見ている側にもそれが伝わるような発表会になったと思います。
第1回スタプロ会議が大成功に終わり、子どもたちもメンター一同もホッとしているところです。
今後も定期的に開催する予定なので、今回の反省を生かしてよりよい発表の場にしていけたらなと思っています。
以上、スタプロ会議の開催レポートをお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。